夫婦が仲良く暮らすためのアイデア、夫婦の関係が変わる?夫婦で会議を始めよう

皆さんは夫婦でよく話をするほうですか?

夫婦で意識的にいろいろなことを話し合う時間を作っていますか?

仕事で、家事で、子育てで忙しくて、そんな時間はなく毎日が過ぎていっていませんか?

夫婦で会議をすると、夫婦としての結束が生まれ、お互いの関係がとてもいい方向に向かっていきます。

夫婦で会議を行う極意について話していきたいと思います。

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・夫婦でお互いの意見をしっかり伝える時間はありますか?

言いたいことがあるのに言えない、

決めないといけないことがあるのに、決められない

スケジュールの共有をしたいのにできない。

夫婦によって会話の量は違うと思います。

普段からあまり会話しない夫婦もいるかもしれません。

我々夫婦はめちゃくちゃ話をします。めちゃくちゃ仲いいです。のろけです。すいません。

でも、めちゃくちゃ会話するのに、決めなきゃいけないことに限って、

ちゃんと話し合えていなかったり、予定を決めるのが前日になってしまったり、、

ギリギリになると、半ば強引に決めなければならなくなったり、

お互いに話し合う時間がないので強制的に決めなくてはならないこともあったりするので

衝突してしまうこともありました。

普段めちゃくちゃ話をして、めちゃくちゃ仲のいい我々夫婦でさえそうなってしますのです。

その原因は何か、それは、日常会話は仲がいいから楽しいけど、

何かを決めなきゃいけない話は、真面目に考えなければならないし、自分の意見を求められることもあり、

いろいろと面倒くさいから、後回しにしてしまっているからです。

・夫婦で会議をすると良い理由

夫婦で会議をするといい理由それは

面倒くさいことを、習慣化できることです。

やりたくないこと、面倒くさいことだと、いざやろうと思ってもなかなかできません。

でもそれを習慣化させてしまえばいいのです。

例えば、何曜日の何時からは夫婦で会議をする、と決めてしまえば

お互いに、その日のその時間に向けて、会議をする時間だと共通認識で、考えることができます。

必要な時に、どっちかが、声をかけて、やれるときにできればいいじゃん。

と思うかもしれませんが、それだと

どっちかがやろうというまで声をかけなかったり、

声をかけないから必要ないのだと思っていたと、

会議をやること自体がもめごとの原因になってしまうので、トラブルのもとになってしまいます。

話したいことは会議で話す。会議があるから、話す時間ができる。

我が家はそうすることで下記のことがスムーズになりました。

我々が会議を始めたころからよく出る議題を並べておきます

①夫婦の予定のすり合わせ(記念日や大事な予定も共通で覚えて置ける)

②家事の分担について(妻から依頼がある分、自分も譲れないところは提案できます)

③現在の家計の状況(妻に任せっきりにせず、現状の把握から今後の方針をすり合わせます)

④子供の学校での様子、習い事、将来について考える(極力参加できるものは参加し、夫婦で子供のサポーターになる)

この4つはよく出ていて、いまでも継続して話し合いに出てきます。

家事の分担などは、状況によって分担を変えたり、一緒にできることは協力してやるスタイルになりました。

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・夫婦は共同経営責任者

この言葉ご存じですか?

我が家が、具体的に家族で会議をするようにしていこうときっかけになった言葉です。

「逃げるは恥だが役に立つ」そうです「逃げ恥」のドラマに出てくる言葉です。

星野源さんと新垣結衣さんの結婚が発表され、日本中お祝いムード&ロスモードが

入り乱れていましたね。

我々夫婦はこのドラマをこよなく愛していました。

毎回学びと気付きがあって大好きな作品でした。

夫婦で共働きをするとなったとき、みくり、ひらまさ夫婦は

夫婦は共同経営責任者」という言葉で夫婦で協力し合うことを誓います。

夫婦そろって「あーほんとこれだわこの言葉に尽きるわー」とうなりました。

旦那は外で仕事、妻は家で家事はもう古い、子育ても妻だけの仕事ではない

夫婦は一つの会社であり、それを経営する責任者が2人いることになる。

お互いに責任を持ち、夫婦という会社を継続し続けるために、

経営者として、業績を上げていくために、お互いに協力していく

だから「これは相手がやってくれるだろう」と任せっきりにならずそれぞれが、家族について考えるようになり、

自分だけが忙しいのではなく、夫婦の為、家族のために相手がやっているとこ、やってくれていることを双方で理解し、感謝できる。そんな対等な関係になれます。

なので、我々夫婦は共同経営責任者という言葉を忘れずに暮らしています。

・夫婦で会議を始めるのに遅いも早いもない!とにかく始めよう

夫婦で会議をするならば、本当は夫婦になる前に始められるといいかもしれません。

そんなこと言っておきながら、私たち夫婦も会議取り入れたのは結婚して何年もたってからです。

その前は些細なことも気になってけんかになったり

すれ違いでうまくいかずけんかになったりしていました。

でも会議をすると決めて、やるようになってからは、意思の疎通もできるようになり、

確認したいことは会議の場で確認もできるのでとても助かっています。

なので、もし、もうすぐ結婚を考えている人はぜひこの会議を事前に生活の中に組み込めるといいですね。

長く連れ添っている夫婦の方で「いまさらそんなこと恥ずかしくて提案できない」という方も

いるかもしれません。

そんな方はぜひパートナーの方にもこの記事を読んでいただいて、

始めるといいことがあるかもしれないから、初めて見ようと

話題のきっかけになればうれしいです。

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・今から未来へ「夫婦の理想」の形を作っていく

会議で話すことはまず、現実的な近々のことがメインになることでしょう。

夫婦でお互いに話したいこと、言いたいことを議題に上げ、話し合い、解決し、

何度も何度もそれを繰り返していく。

でもそこだけは終わりません。

それを継続していくことで、現在から、未来へ、

夫婦のこれからについて話しあうことができるようになります。

夫婦としての将来、お互いの社会人としての未来像を共有する。

子供の未来もどうしていくのがいいのか、習い事、子供の夢のために何ができるのか。

子供が自立をして夫婦2人の時間が持てた時にどうするか。

我が家は未来に訪れる困難や、課題にしっかりと向き合いながら、

子供が自立した後の夫婦2人で持てる時間に何をするか、

その話題を話すと楽しみで仕方ありません。その日を夢見て

現実を生きています。

・まとめ

夫婦で会議をするということは、

現実に向き合うことができる、この上ないチャンスです。

パートナーから、改善を要求されることもあるかもしれませんが、

それはある意味、今の内から直せるチャンスを与えられたと思うといいです。

自分も夫婦で会議をすることにより、電気のつけっぱなしや、バスタオルをちゃんとほすとか

靴下は裏返したまま洗濯しないとか、、、

お恥ずかしいですが、こんな些細なことを直せるようになりました。

夫婦は長く一緒にいる分、こういった些細な事のイライラの積み重ねが

後々の大きな爆発を引き起こしてしまう原因だったりするので、

きちんと向き合い、最高の共同経営責任者を目指していきましょう。

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